「商人の街 浅草」のバイヤーが目利きした日本各地の逸品
江戸・東京の下町として知られる浅草。
浅草は日本古来、「吾妻鏡」の条に、その地浅草の名はある。
鎌倉から室町、そして戦国の世、太平の江戸時代、時代の変遷と共に、
文化発祥の地、浅草は日本全国に名を轟かせた。
その歴史ある浅草に居を構える神成本舗。
商人の街、浅草として、日本全国の選りすぐりの一品を皆様にお届けします。
浅草生まれ・浅草育ちのバイヤー 雷 梅也

粋で鯔背な商品
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野生だからおいしい、フルーツのようなトマトジュース
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トマトのふるさと
原産の野生のトマト本来の味を出すために、原産地の気候に戻した状態で育てられました。原産地アンデスは熱帯性気候で、日照は十分ですが、雨が少なく寒冷地です。けれど、トマトはこの水分の不足を四方に根を張ったり、枝や葉に生えた産毛のようなもので空気中の水分を吸収することで補ったりします。その上、自分の周りの温度を調整して、自分にちょうどいい温度を保とうとします。外界の厳しい変化に耐えて、じっくりと美味しさを熟成させるトマト。野菜と呼ぶには、あまりにも豊かな味わいを醸し出します。しかも、野生という点を第一に考えて、除草剤などは一切使用しない安全な、あくまでも自然栽培の産物として生まれました。
こうして水分も肥料も抑えて原産地の環境に帰してあげると、栄養価も収穫率も高く、美味しいトマトが収穫できるようになるのです。トマトが本来持つ生命力を引き出してあげるだけで、トマト自身の力が美味しさを育むのです。北海道 余市町は寒暖差が大きく、トマトの糖度を高めるのに適した土地です。また、原産地アンデスと同じ水はけの良い赤土で育ったトマトは、濃厚な甘みを持ちます。 -
トマトの美味しさ
「トマトのある家に胃病なし」という言葉があるように、トマトは健康にいい食品とされています。特にトマトに含まれる赤い色素のリコピンという成分が豊富に含まれており、生活習慣病の予防となる強い抗酸化作用と美白効果が期待される老化抑止作用があるといわれています。
北海道余市の野生トマトは一般のトマトよりも糖度は9以上と、通常のトマトの約1.5倍もの甘さを含んでおり、リコピンも一般のトマトよりも多く含まれております。不純分を一切使わず、原産地アンデスに近い環境で育てたトマトの引き締まった果肉と濃厚な果汁。それが添加物など全く必要としない自然の甘さを持ったジュースへと生まれ変わりました。トマトの甘味を全く損なわない甘露なトマトジュースです。
※このトマトジュースは大玉トマト(桃太郎)を使用しています。
神成本舗プレミアムトマトジュース 5本セット(180ml×5本)3,400円(税抜)
北海道余市で作られた野生のトマトを丁寧に丁寧に甘味豊かなトマトジュースに仕上げました。糖度10%以上のトマトジュースはかなり希少です。健康・美容の側面もありますが、まずはこの味を是非、ご賞味ください。

西日本新聞折込冊子 49+(ヨンキュープラス)で「神成本舗プレミアムトマトジュース 5本セット」が紹介されました。

何故、北海道余市のトマトは甘いのか?
リンゴや梨などの果実、ワイン醸造用ブドウの生産が全道一、水産業も盛んな町。北海道の中でも比較的温暖で、日較差が大きいという果物の栽培に適した気候でも有名です。その温暖で昼夜の寒暖差が大きい中で作られる農作物は、糖度が高く甘いものに育ちます。
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